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病理組織検査報告書

今日頂いた病理組織検査報告書。



病理組織検査結果


診断名    肥満細胞腫グレード1・線維付属器異形成症



組織所見  3箇所および数箇所は肥満細胞の腫瘍性増殖からなります。
        腫瘍細胞はその細胞質に豊富な顆粒を有しています。
        腫瘍細胞の異型性は軽度であり、核分裂像はほとんど認められません。
        腫瘍細胞シート状に増殖しており、その密度は疎から中程度です。
        本標本上いずれもマージン(-)であり、脈管内浸潤も認められません。
        もう一箇所は線維組織や脂肪組織の増生と大型化した皮膚属器からなります。
        これらは大きさには異常が認められますが、腫瘍性変化は認められません。
        腫瘍内には炎症細胞の明瞭な浸潤は確認されません。
        境界不明瞭な病変であり本標本上マージンやや(+)です。




コメント   犬の肥満細胞腫はすべて悪性腫瘍として扱われます。しばらくの間は再発・転移
        (所属リンパ節・肝臓・脾臓・バフィーコートなど)に関する経過観察は必要です。
        グレード1の1500日生存率は83%です。
        この犬種には本例のように特に比較的悪性度の低い肥満細胞種が
        多発することがありますので、新病変の形成に関する経過観察も必要です。
        線維付属器の過形成病変です。
        本例には明らかな慢性炎症も所見は認められません。
        時に再発を起こすことも多発することもありますので、
        しばらくの間は経過観察は必要です。









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